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野鳥撮影5年目突入、夫婦で鳥見奮闘記。目指せ日本で300種類


by atekichi
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茨城にもフクロウ類はいるんだよ

本日2回目の更新です。
こんなに、一気に鳥を紹介してあっという間にネタが無くなりそうですがせっかく撮ったので旬なうちに載せたいと思います。
書けるうちに書いときましょう!

ちなみに本日一回目の記事はこちら「猛禽の楽園3(日本で一番早いかな?)」です。

その旬な鳥というのは一昨日出会うことができましたフクロウ科の「コミミズク」です。

ほんとは、渡良瀬遊水地で見る予定でしたが、見ることが出来きませんでした。

ですのでもう一つのポイントへここは茨城(ずっと栃木だと思っていました)のとある河原です。

フクロウ科は普通夜に飛翔し、餌を食べるのですが、この「コミミズク」は河原などに生息し、夕方近くから飛び回るため飛翔姿が確認できるそうです。

フクロウ類に憧れている私にとってはまたとないチャンス。

憧れているといってもまだ、先月にみた「トラフズク」しかみたことありませんが・・・

「コミミズク」がいる町は教えていただきましたが、これまた詳しい場所が分かりません。

14時30分に到着し、いつものように周囲をウロウロ、今回は範囲が広かったため車でウロウロして、バーダーを探しました。

平日でも5、60人集まると聞いていたので比較的すぐに見つけることができました。

さっそく土手の上に登り情報収集です。

どうやらすでに土手の斜面にコミミズクが2羽いるそうです。 もう少し日が落ちたら狩りを始めるそうで皆さんスタンバッていました。
土手に隠れるコミミズク
EOS 7D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
茨城にもフクロウ類はいるんだよ_a0167480_18292843.jpg

どこにいるか分かりますか?(ヒントは看板すぐ右横)
茨城にもフクロウ類はいるんだよ_a0167480_18294430.jpg


土手の上に10人、土手下に3、40人いました。

上からの方が見渡せて景色も綺麗だし、人混みが苦手な私達は土手の上で待つことにしました!(実は眺めるには上からの方がいいが、写真を撮るには土手下からの方が綺麗に撮れるみたいです・・・ 確かに、上から撮ったので、コミミが地面とかぶり飛翔してる感じがうまく出ませんでした。 ちぇ~ 残念でしたが 人数がすくなくストレスなく過ごせたし、なにより「コミミズク」が見れただけでもありがたいことです)

待つこと15分、思ったより早く飛び立ちました。

カメラの準備が整わず、うまくとれませんでしたが、すぐ近くに止まってくれました。

どうやらここの「コミミズク」は毎年来ているみたいでヒトをあまり警戒していないようでした。

EOS 7D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
茨城にもフクロウ類はいるんだよ_a0167480_18361843.jpg

デジスコTSN-774+EXILIM FC150
茨城にもフクロウ類はいるんだよ_a0167480_18374337.jpg

茨城にもフクロウ類はいるんだよ_a0167480_18375964.jpg



その後の飛翔!今度はそれなりに撮ることが出来ました。
EOS 7D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
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茨城にもフクロウ類はいるんだよ_a0167480_1839374.jpg

茨城にもフクロウ類はいるんだよ_a0167480_18511876.jpg

ネズミを見つけたらしく捕獲体勢です。(頭と体のバランスが・・・ なんか尻尾の方が人間の足のように見えませんか? 片足をあげてジャンプしているような感じ。たとえが悪いかも)なんだか見れば見るほど笑ってしまいます。
茨城にもフクロウ類はいるんだよ_a0167480_1843663.jpg

ピントがあっていませんが、獲物ゲットの瞬間です。
茨城にもフクロウ類はいるんだよ_a0167480_18423457.jpg

コミミを立てている姿は見られませんでしたが、それだけリラックスしていてくれたのかな?

数年前はコミミズクどこにでもいたそうです。
それが近年急激に姿をけしてしまったとか、異常気象なども関係しているのでしょうが、私たちバーダーのせいなのかもと思えることがありました。

ここからは、私の怒りの文章です。
ほんとは楽しくブログを書きたかったのですが、書かせていただきます。

気分を害される方もいるかと思いますが、ご了承願います。

1.「ヒトの前に出るな!!!」と怒鳴る5、60代のベテランっぽい男性(ベテランかもしれないがヒトとしては全く尊敬できない、確かにヒトの前に出るのはよくないが、怒鳴る必要はない、もっと大人になりましょう)

2.「もっと前じゃないと撮れないじゃない」とズカズカ他人を押しのけ前にでて、コミミズクを飛ばせてしまい、ちょっとでも遠くに行ってしまうとさっさと帰ってしまう4、5、60代の女性2人組(そんなに大きなレンズじゃないみたいでしたので、近くで撮りたい気持ちは分かりますが、限度を知りましょう。鳥にストレスを与えないよう、遠くで撮るために皆さん大きなレンズを買っているのですから)

3.立ち入り禁止と書いてある、一軒家を建築中の工事現場の中に我がもの顔をして入っている数人のグループ(言語道断、日本語が読めますか?言葉の意味を理解できていますか?)

「コミミズク」を撮りたいのはわかりますが、あまりにも幼稚でお粗末な方達でした。
私も人のことをとやかく言える立場ではないかもしれませんが、このような歳の取り方をしないよう気を付けていきたいと改めて思いました。
もし私がこのような輩になっていましたら、お叱りをお願いします。

ふ~ 6連休という夢のような時間が終わって明日からまた仕事で、ちょっとピリピリしてしまっているのかもしれません。 ふふふ 私が一番幼稚なのかもしれませんね。

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by atekichi | 2010-03-04 19:24 | 野鳥