野鳥撮影5年目突入、夫婦で鳥見奮闘記。目指せ日本で300種類


by atekichi
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野鳥との付き合い方

続いては、半年前に見に行った子です。

ここでの出来事はとても考えさせられるものでした。

自分の中でもモヤモヤしてしまいブログに書こうかどうかずっと悩みましたが、書きたいと思います。

今回は野鳥に対する餌付け問題です。

色々な意見があるとは思いますが、私個人の意見を書きたいと思います。


まず現地の駐車場につくと、一人近づいてきまして、場所を教えてくれました。
この時は親切な地元の方なのかなと思っていました。

しかしこの時の言葉に違和感を覚えました「もうすぐ10時だから早く行った方がいいよ」と

なんのことかわからないままとりあえず向かいました。

すでに鳥は出ているらしく10人程度の方達が写真を撮ったり、双眼鏡で覗いたりしていました。

挨拶を交わし私達も写真を撮らせて頂きました。

10分程すると、駐車場で出会った方がこられ、集まった人たちにむかって何やら説明をし始めました。

10時になったので餌やりタイムとのこと、鳥がどこからきてどのように餌をとるやら、シャッタースピードや露出のアドバイスなど、挙句の果てに餌のミルワームを木の葉の裏に隠してつるし強制的にホバリングをさせて写真に撮るという仰天行動にでました。

この時点で、頭が混乱し、私達は写真を撮るのをやめました。

ショータイムが終わるとその方は、写真を撮っていない私達のところへきて写真は撮れたのかと聞いてきました。 撮っていないことを告げると、口調が変わり「何故撮らないんだ」と詰め寄る始末。

さらに、次回は11時ですのでお待ちくださいと。

一体何様なのでしょうか?


餌付けをするかた達の言い分は
・写真を撮らせてもらうためのお礼だというひと。
・旅の疲れを回復してもらうため手助けしている。
・餌付けしたおかげでみんな見ることができるんだから感謝しろ。

注意をすると餌付けがだめな証拠を見せろという始末。

はっきりいってどれも唯のエゴじゃないですか。

餌付けしているのが嫌なら見に来るなと言うのもおかしなものがあります。 めったに見ることの出来ない鳥がきたら見に行きたいのは仕方のないことだと思います。
しかも大概は餌付けされているのを知らずに現地に行き、その場で餌付けされているのを知ったというのが大半だと思います。

最近では自治体や、公園でも野鳥の餌付けを禁止している所が増えてきています。

しかし文献等調べましても、一羽単位の餌付けを問題視する資料は見つかりませんでした。(私の調べ方が甘いのかもしれませんが)

ただ、餌付けをしても影響がないという文献等もないことから、どのような影響があるか分からない時点で、極力人の関与は避けるのが筋だと思います。



餌付けされてしまった熊が人を襲うなど問題も起きました。野鳥だって同じことです。
現に、ここのニシオジロビタキはヒトをまったく恐れず、足元にもやってくるようになってしまっていました。熊のように人襲うなどといったことはないでしょうが、警戒心が薄くなり、野生の感が鈍ることによる鳥自身が危険にさらされるということをなぜ考えられないのでしょうか。

餌やり自体が全て問題だとは思っていません。ただ、貴重種の保護のため、冬期のバードテーブルなど、極力人が近づかないなど最低限のマナーは守るべきだと思います。今回のように過剰な接触はいかがなものかと思わされる出来事でした。




「ニシオジロビタキ」雄
EOS 7D+EF400mm F4 DO
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EOS kissx2+EF70-300mm F4-5.6L IS USM
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PowerShot SX50 HS
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無事に渡れたのでしょうか・・・
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by atekichi | 2013-06-23 17:10 | 野鳥