カモから学ぶ
2010年 02月 08日
なので、明日は神奈川県・宮ヶ瀬に行ってみたいと思います。
ここは、かなり多くの野鳥が観察できると有名なのです。
何度か行ったことはあるのですが、その時は野鳥なんて目もくれず、クリスマスツリーをみたり、屋台で美味しいものを食べたりしてるだけでした。
今思えばなんてもったいないことを・・・
明日は天気が下り坂のようですのでどうなるか分かりませんが、楽しみです。
明日の、記事にご期待下さい!なんていってみたりして・・・
話変わって、今日の朝、職場の駐車場の近くでジョウビタキの雌を発見しました。
初見でしたので、すごく興奮してしまい、そのまま仕事を休みたくなってしまいました。
残念ながら、学生の時のように、ひょいひょい休むわけにはいかず、しぶしぶ仕事に行きましたけどね。 さらにカメラを持っていなかったのが悔しくてたまりませんでした。
これからは、出勤するときにもカメラ持参するか悩んでおります。
文字だけではつまらないと思いますので、今日はカモ類の写真を載せたと思います。
正直カモなんて、と思う方も多いかとおもいますが、カモは奥が深いです。
とくに潜っている時のオシリがかわいくてたまりません。(変態です)
カモといっても数多くの種類がいるのです。(野鳥好きな方達には当たり前な話ですが)
実際私は、マガモとカルガモしか知りませんでした。(しかも名前だけ)
なんとなく色んな色のカモがいるなとは思っていましたが、全て、マガモとカルガモで、単なる個体差だと思っていたのです。
う~ん、無知って素晴らしい。
カモ類は大きく、人に馴れているため撮影の練習台としてうってつけです。
それでもなかなかうまく撮れませんが・・・
とりあえず練習がてら撮っていたら、一羽だけこんなカモもまじっていました。
アメリカヒドリ
EOS 7D+EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
ヒドリガモの近似種であり、比較的珍しい鳥みたいです。
額~頭頂にかけて白く、目の後方が光沢のある緑色をしています。
残念ながら額やオシリが白飛びしています。この未熟者!!
ヒドリガモ(雄)
額~頭頂にかけて黄白色、目の後ろが少し緑色の個体もいるとか。
ヒドリガモ(雌)
ヒトとは違い、鳥の場合だいたい雌は茶色で地味である。
しかし、よく見ると茶色一色ではなく、様々な茶系の色でお洒落しています。
オナガガモ(雄)
他のカモ類に比べて首と尾が長いそうです。
他にもいますがそれはまた今度書きたいと思います。
カモから学んだことは、一見同じに見えても(特に雌)よく観察すること、茶色とひと括りにしないこと。少しでも他と違うかなと思ったら撮っておくこと。
カモ先生ありがとうございました。
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